唐突だが、防御アップスキルや礼装、使っているだろうか?
FGOの戦闘において、防御アップは比較的割合が低く、またHP回復手段は全体的に厳しく設定されているなど、全体的に短期決戦に有利なゲームデザインとも言える。
だが、手段が限定されているだけに、耐久力を高める防御アップ・HP回復は使いこなせばジャイアントキリングを可能にするシステムとなっている。今回は防御アップの話だ。


まず、防御アップには2種類のパターンが存在する。「防御力をアップ」と「被ダメージをカット」だ。前者はダメージを掛け算で減らし、後者は引き算で減らす。このゲームは防御力というパラメータが個別に用意されてるわけではなく、防御アップはすべてダメージ軽減という形を取る。
そして重要なのが、ダメージ計算において、スキルを複数使った時、スキル数値をすべて足しあわせてから軽減する、という仕組みであるということだ。

たとえば、「防御力をアップする」AとBというスキルがあった場合、
敵の攻撃 × (スキルAの軽減率+スキルBの軽減率) = 自分が受けるダメージ
という風になっている。なお、「被ダメージカット」スキルは軽減後の最終ダメージからさらにダメージを減産するので極めて効率が良いスキルである。
ちなみに、もし上の例においてAの軽減率が40%、Bの軽減率が60%だったらどうなるだろうか?40+60=100%ダメージをカットし、自分が受けるダメージはゼロになるぞ。


ダメージをゼロにまで持っていくのは、実際には難しい。だがしかし、防御アップスキルは重ねがけすればするほど効率が良くなるというのは重要だ。

たとえば、マシュのスキル「今は脆き雪華の壁」Lv1は、防御力を10%アップ=ダメージを10%減衰する。これ単体では、所詮10%、焼け石に水である。

ここで、概念礼装「鋼の鍛錬(限界突破で20%防御アップ)」と組み合わせてみよう。この時、装備者はすでに20%ダメージを減らしている。ここで「雪華の壁」を使うとどうなるだろうか?80%に抑えたダメージから、さらに10%のダメージを軽減するのだから、実質的な軽減率は12.5%に上昇する。

 更に、「鋼の鍛錬」を装備し、「雪華の壁」を受けるのが防御スキルを持つゲオルギウスだったらどうなるだろうか。彼の持つスキル「守護騎士A+」はLv1でダメージを20%軽減する。「鋼の鍛錬」と組み合わせると20+20=40%ダメージを減衰する。この時、「雪華の壁」を追加投入することは、実質的にダメージを更に17%軽減する。


防御アップスキルの固め打ちは、追加投入すればするほど効率がよくなる。効果が重ならないように分割して使用しても、小さな軽減がダラダラと続くだけで中途半端な恩恵しか得られない。ガツンと纏めてしまうことで、相手の攻撃を無為なものにしてしまおう。

こちらのブログ記事は、防御アップを集中させるとどうなるか、ということを実際に検証されている。
月見里小路番屋 FGOのtips。(バフについて)